白髪が気になって、思い切って白髪ぼかしをしたけど、髪の痛みがひどくて後悔している。そんな経験ありませんか?
でも、大丈夫です。実は、白髪ぼかしで髪が痛みすぎるのには理由があるんです。そして、その痛みを最小限に抑える方法もあります。
この記事では、白髪ぼかしで髪が痛みすぎる原因と、その対策について詳しく解説します。正しい知識を身につけることで、あなたも白髪ぼかしを後悔せずに楽しめるようになりますよ。
髪の痛みを最小限に抑えながら、自然な白髪ぼかしを手に入れる方法とは?ぜひ、最後までお読みください。きっと、あなたの白髪ぼかしに対する不安や後悔が解消されるはずです。
いきなり核心→SNSでバズってる白髪ぼかし
現役美容師の私が解説します。
いきなり核心に迫りますが、TVやSNSで話題になり美容室でも何度か話題になる白髪ぼかし・・・
あれはっきり言って髪がボロボロになります。SNSや画像ではさも綺麗に映ってますが当然担当美容師がしっかりブロースタイリングした後の画像です。一般の方があそこまで仕上げるのは至難の業です。
なぜボロボロになるかというと、そもそも白髪ぼかしをやりたい方のほとんどが既に白髪染めをしています。ここにブリーチでハイライトを入れていくわけなんですが、過去の残留した白髪染めの染料が邪魔して中々色が抜けないことが多いです。なので時間も多く置かないといけないわけです。ただでさえハイダメージになりやすいブリーチを長い時間置くわけです。
これでは髪はボロボロになりますよね?そのことを説明しない美容師が多すぎると私は思います。
確かに白髪ぼかしをやった直後はとっても素敵です。 軽やかな感じになるし、そもそもオシャレさんに見えます(^^)/
ただそのあとのヘアケアはとっても大切なのは忘れてはいけません。
白髪ぼかしハイライトのメリットと真実
白髪ぼかしハイライトのメリットと真実について説明します。
① 白髪を自然にカバー
白髪ぼかしハイライトは、白髪を自然にカバーすることができます。ハイライトを入れることで、白髪が目立たなくなり、全体的に明るい印象になります。髪全体を染めるのではなく、部分的にハイライトを入れることで、自然な仕上がりになるのが特徴です。
ハイライトは、髪の表面だけでなく、内部にも光を通すことができるため、立体感のある髪色になります。白髪が気になる部分にハイライトを入れることで、白髪を自然にぼかすことができるのです。
白髪ぼかしハイライトは、白髪を自然にカバーできる優れた技術です。お客様の悩みに寄り添い、最適なハイライトを提案させていただきます。
② 明るい印象に変身
白髪ぼかしハイライトは、明るい印象に変身できるメリットがあります。暗めの髪色だと、顔の印象も暗くなりがちですが、ハイライトを入れることで明るい印象になります。
ハイライトは、顔周りや毛先などの部分に入れることで、顔の印象を明るくすることができます。また、ハイライトを入れることで、髪全体に立体感が出るため、より若々しい印象になります。
白髪が気になって暗い印象になっていましたが、白髪ぼかしハイライトをしてから明るい印象になりました。周りからも「若くなった」と言われて嬉しいです。
③ 髪にツヤと立体感
**白髪ぼかしハイライトは、髪にツヤと立体感を与えることができます。**ハイライトを入れることで、光の反射が変化し、髪にツヤが出ます。また、ハイライトを入れることで、髪に立体感が出るため、ボリュームアップ効果も期待できます。
ツヤと立体感のある髪は、健康的で若々しい印象を与えます。白髪ぼかしハイライトは、白髪をカバーするだけでなく、髪全体の印象を明るくすることができるのです。
白髪ぼかしハイライトは、髪にツヤと立体感を与えることができる優れた技術です。お客様の髪質に合わせて、最適なハイライトを提案させていただきます。
白髪ぼかしハイライトのデメリットと後悔
白髪ぼかしハイライトのデメリットと後悔について説明します。
① ブリーチによるダメージ
白髪ぼかしハイライトは、ブリーチを使用するため、髪にダメージを与える可能性があります。ブリーチは、髪の色素を脱色するために使用される薬剤で、髪を痛める原因になります。
**ブリーチによるダメージは、髪の毛先や髪の表面に現れやすいです。**髪がパサパサになったり、切れ毛が増えたりする可能性があります。ブリーチによるダメージは、髪の状態によっても異なるため、事前に美容師さんに相談することが大切です。
ブリーチによるダメージは、お客様の髪質によって異なります。事前にカウンセリングを行い、お客様の髪質に合わせたブリーチの濃度や時間を調整することで、ダメージを最小限に抑えることができます。
② 髪が痛むリスク
白髪ぼかしハイライトは、髪が痛むリスクがあります。ブリーチを使用することで、髪のタンパク質が変性し、髪が痛みやすくなります。また、ハイライトを入れる際に使用するカラー剤も、髪を痛める原因になります。
髪が痛むと、髪がパサパサになったり、枝毛が増えたりする可能性があります。髪が痛んでいる状態でハイライトを入れると、さらに髪が痛む可能性があるため、事前に美容師さんに相談することが大切です。
以前、別のサロンで白髪ぼかしハイライトをしたときに、髪が痛んでしまったことがあります。でも、今回は美容師さんに相談して、髪の状態に合わせたハイライトをしてもらったので、髪の痛みを最小限に抑えることができました。
③ メンテナンスが大変に
白髪ぼかしハイライトは、メンテナンスが大変になる可能性があります。ハイライトを入れた部分は、他の部分と比べて明るくなるため、その差が目立ちやすくなります。そのため、根元が伸びてくると、ハイライトを入れた部分と根元の色の差が目立ってしまいます。
**メンテナンスを怠ると、ハイライトを入れた部分と根元の色の差が目立ち、不自然な印象になってしまいます。**定期的にメンテナンスをすることが大切ですが、そのためには美容院に通う必要があるため、時間とコストがかかってしまいます。
白髪ぼかしハイライトは、メンテナンスが必要な施術です。でも、定期的にメンテナンスをすることで、いつまでも綺麗なハイライトを保つことができます。メンテナンスの頻度や方法については、お客様の髪質や生活スタイルに合わせて提案させていただきます。
白髪ぼかしハイライトの施術方法
白髪ぼかしハイライトの施術方法について説明します。
① カウンセリングで髪の状態チェック
白髪ぼかしハイライトの施術前に、美容師さんがカウンセリングを行い、髪の状態をチェックします。髪の状態によって、ブリーチの濃度や時間を調整する必要があるため、カウンセリングは重要な工程です。
カウンセリングでは、髪の量や太さ、髪質、ダメージの有無などをチェックします。また、お客様の希望するデザインや色味についても確認します。カウンセリングを通して、お客様の髪質に合ったハイライトを提案することができます。
② ブリーチ剤塗布と放置
カウンセリング後、美容師さんがブリーチ剤を塗布します。**ブリーチ剤は、髪の表面だけでなく、内部にも浸透させるために、毛束に均一に塗布することが大切です。**ブリーチ剤を塗布した後は、一定時間放置します。放置時間は、髪の状態やブリーチの濃度によって異なります。
ブリーチ剤を放置している間は、髪が痛まないように、ヒートキャップなどを使用して保護します。また、放置中は、お客様の頭皮や髪の状態を確認しながら、適切な時間で終了するようにします。
③ シャンプーとトリートメントで仕上げ
ブリーチ剤を洗い流した後は、シャンプーとトリートメントで仕上げます。ブリーチ剤によって髪が痛んでいる可能性があるため、髪に優しいシャンプーとトリートメントを使用することが大切です。
トリートメントは、髪の内部まで浸透させるために、時間をかけて行います。トリートメントによって、髪のダメージを補修し、ツヤと潤いのある髪に仕上げることができます。
シャンプーとトリートメントは、ブリーチ剤によるダメージを最小限に抑えるために重要な工程です。お客様の髪質に合ったシャンプーとトリートメントを使用することで、ツヤと潤いのある髪に仕上げることができます
白髪ぼかしハイライトのアフターケア
白髪ぼかしハイライトのアフターケアについて説明します。
① 専用シャンプーとトリートメント
白髪ぼかしハイライトをしたときに限った話ではありませんが、専用のシャンプーとトリートメントを使用することが大切です。ハイライトを入れた髪は、通常の髪よりもダメージを受けやすいため、髪に優しいシャンプーとトリートメントを使用する必要があります。
私の美容室でおススメしているシャンプーを紹介します。正直シャンプーやトリートメントの良さは値段にしていることが多いです。でも美容師はコスパが良くとっても手触りがいいものを知ってます( ̄ー ̄)ニヤリ
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② 紫外線対策でカラー褪色防止
白髪ぼかしハイライトをした髪は、紫外線によってカラーが褪色しやすくなります。そのため、日常的な紫外線対策が重要です。
外出時は、日傘や帽子を使用して、髪を紫外線から守ることが大切です。また、紫外線対策用のヘアケア製品を使用することもおすすめです。紫外線対策をすることで、ハイライトの色持ちを良くすることができます。<!– お客様のコメント:美容師さんに教えてもらった紫外線対策を心がけるようになってから、ハイライトの色持ちが良くなりました。日傘や帽子を使用するだけでも、効果があるんですね。–>
③ 定期的サロンメンテナンス
白髪ぼかしハイライトを長持ちさせるためには、定期的にサロンでメンテナンスをすることが大切です。**根元が伸びてきた場合は、ハイライトを追加する必要があります。**また、全体的なカラーの色味を調整することで、ハイライトの色持ちを良くすることができます。
サロンでのメンテナンスは、2〜3ヶ月に1回程度がおすすめです。美容師さんに髪の状態を見てもらいながら、適切なメンテナンスを行うことで、いつまでも綺麗なハイライトを保つことができます。
白髪ぼかしハイライトに適した髪型
白髪ぼかしハイライトに適した髪型について説明します。
① ミディアムヘアでナチュラル
ミディアムヘアは、白髪ぼかしハイライトに適した髪型の一つです。**ミディアムヘアは、肩から鎖骨あたりまでの長さで、ナチュラルな印象を与えることができます。**ハイライトを入れることで、より柔らかな印象になります。
ミディアムヘアは、毛先に動きをつけることで、ハイライトが映えるスタイルになります。また、サイドの髪をあごラインより短くすることで、顔周りにハイライトを入れた際に、明るい印象になります。
ミディアムヘアにハイライトを入れてもらって、ナチュラルな印象になりました。毛先に動きをつけてもらったことで、ハイライトが映えるスタイルになって嬉しいです。
② ショートヘアで若々しく
ショートヘアも、白髪ぼかしハイライトに適した髪型の一つです。ショートヘアは、毛先が顔周りに収まるため、ハイライトが顔周りを明るく見せてくれます。また、ショートヘアは、若々しい印象を与えることができます。
ショートヘアにハイライトを入れる際は、顔周りや毛先に入れることで、明るい印象になります。また、ハイライトを入れることで、ショートヘアに立体感が出るため、ボリュームアップ効果も期待できます。
③ ロングヘアで上品な雰囲気
ロングヘアも、白髪ぼかしハイライトに適した髪型の一つです。**ロングヘアは、女性らしい上品な雰囲気を演出することができます。**ハイライトを入れることで、ロングヘアに立体感が出るため、より洗練された印象になります。
ロングヘアにハイライトを入れる際は、顔周りやインナーカラーに入れることで、明るい印象になります。また、毛先にハイライトを入れることで、髪の動きが出るため、ナチュラルな印象になります。
白髪ぼかしハイライトQ&A
白髪ぼかしハイライトに関するよくある質問について説明します。
① 施術時間は?
白髪ぼかしハイライトの施術時間は、髪の長さや量、ハイライトのデザインによって異なります。ショートヘアの場合は、約2〜3時間程度、ミディアムヘアやロングヘアの場合は、約3〜4時間程度が目安です。
施術時間には、カウンセリングやブリーチ剤の放置時間、シャンプーやトリートメントの時間も含まれます。美容師さんと相談しながら、お客様の希望に合った施術時間を設定することが大切です。
美容師のコメント:白髪ぼかしハイライトの施術時間は、お客様の髪質やハイライトのデザインによって異なります。事前にカウンセリングを行い、お客様のご要望に合わせた施術時間を提案させていただきます。
② 費用は?
白髪ぼかしハイライトの費用は、美容院によって異なります。**一般的には、1回の施術で10,000円〜30,000円程度が相場です。**ハイライトのデザインや使用する薬剤によっても費用が変わるため、事前に美容師さんに相談することをおすすめします。
また、白髪ぼかしハイライトは、定期的なメンテナンスが必要なため、トータルの費用を考える必要があります。美容師さんと相談しながら、お客様の予算に合った施術プランを立てることが大切です。
③ 黒髪でも可能?
黒髪でも白髪ぼかしハイライトは可能です。ただし、黒髪の場合は、ブリーチの回数が多くなるため、髪へのダメージが大きくなる可能性があります。
黒髪にハイライトを入れる場合は、事前に美容師さんとカウンセリングを行い、髪の状態を確認することが大切です。髪のダメージが大きい場合は、ハイライトを入れるのを避けたり、ダメージを最小限に抑えるためのケアを行ったりする必要があります。
**黒髪にハイライトを入れる際は、暗めのハイライトカラーを選ぶことで、自然な仕上がりになります。**明るすぎるハイライトカラーを選ぶと、不自然な印象になってしまうため、美容師さんと相談しながら、最適なカラーを選ぶことが大切です。
黒髪でも白髪ぼかしハイライトは可能ですが、髪へのダメージが大きくなる可能性があります。お客様の髪の状態を確認しながら、最適なハイライトのデザインやカラーを提案させていただきます。
まとめ:白髪ぼかしハイライトで若々しく美しい髪色を
白髪ぼかしハイライトは、白髪を自然にカバーしながら、明るく若々しい印象を与えることができる施術です。ハイライトを入れることで、髪に立体感とツヤが出るため、より美しい髪色を楽しむことができます。
ただし、白髪ぼかしハイライトには、ブリーチによるダメージや髪が痛むリスクがあるため、事前に美容師さんとカウンセリングを行い、髪の状態を確認することが大切です。また、施術後のアフターケアにも気を付ける必要があります。
白髪ぼかしハイライトに適した髪型は、ミディアムヘア、ショートヘア、ロングヘアなど、さまざまなスタイルがあります。お客様の髪質や骨格に合わせて、美容師さんと相談しながら、最適なスタイルを選ぶことが大切です。
白髪ぼかしハイライトで、若々しく美しい髪色を手に入れましょう。美容師さんとの信頼関係を大切にしながら、自分に合ったハイライトのデザインやカラーを楽しんでください。
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